ニュージーランドのオークランドに旅行に行った際、バンジージャンプに挑戦しました!
バンジーといえば絶叫アクティビティの定番でですし、やってみたいと思っている人も多いはず。
ということで、その時のレポート書いていきます。
ジャンプシーンあたりは写真もあるのでそれだけでも見ていって!

どこのバンジージャンプ?
ニュージーランドのオークランドにあるオークランド・ブリッジから飛び降りるバンジージャンプです。
街中から送迎バスも出ており、アクセスがとても良いので気軽に参加できます。

申し込み手続きと費用
ニュージーランドバンジーセンターの公式ページからオンラインで手続きできます。
料金は写真撮影付き、送迎バス付きで以下の通り
- 大人|$165(12、475円)
- 子供|$135(10、207円)
申し込みには電話など一切不要でしたので、英会話力は無くても問題ないと思います。

当日レポート
いざ集合場所へ!
集合時刻はAM10:30
朝早くもなく丁度良い時間だし、集合場所は街のランドマークであるスカイタワーの真下
ホテルから歩いて行ける場所だったので特に何の苦労もなし。
スカイタワー前の広場に、見るからにバンジージャンプって感じの事務所があるのでそこに入ってみる。
すると、カウンターに人が居たのでそこで諸々の書類にサインしました。
10分程度の簡単な説明と手続きのあと、「じゃあバスが来るから待っててね」と言われたので待つことに。
事務所の外で待っていると、なぜかTシャツの上からブラジャーをつけたサングラスの男が近づいてくる!!
え?!こわっ!
って感じでしたが、事務所のお姉さんと気さくに挨拶をしてたので、どうやら彼がバスドライバー。
そりゃそうだわな・・・と一安心。
橋の下までバス移動
オークランドブリッジの下にあるバンジージャンプ事務所までバスで移動
参加者は僕とニュージーランド人の若い夫婦1組 合計3人だけ
簡単な自己紹介なんかをしながらバスに揺られていきます。
バンジー事務所へ到着
外見はよくあるアクテビティの事務所だったけど、なぜかスタッフ全員服の上からブラジャーしてんだけど?!
男性スタッフに関しては女性用のパンツまで履いてるし?!
そんな吹っ飛んだ空気の事務所で命綱やらの装備を装着してもらいます。
入った瞬間ちょっと不安だったけど、安全確認はしっかりやってくれるので大丈夫!
オークランドブリッジを登る!
装備を着用したら、いよいよジャンプポイントへ向かいます。
オークランドブリッジの従業員用通路に入り、手すりに命綱をつけて歩きで登ります。
命綱付きとはいえさほど危険な感じはなく、ちゃんとガードレールも手すりも着いてますから大丈夫ですよ!
ジャンプポイントへ到着!
ジャンプポイントはなんだか小部屋みたいな場所
えっ?ここがジャンプポイント? って感じの場所です。
言われるがままに椅子に座り、腰に安全ベルトのようなものを装着されます。
別の参加者の夫婦はどうやら旦那さんのみジャンプするようで、奥さんは見学者用スペースで待っていました。
装備をつけてもらいながら、「君は前にジャンプしたことはあるかい?」と聞かれました。
なんでそんなこと聞くんだろう?と思いながら「初めてだよ!」と答えました。
もう一人の男性の方は経験者だと答えました。
するとそちらの男性は両足をつなぐロープ無しで、腰のロープだけでジャンプするようでした。
なるほど、経験者だとジャンプのスタイルみたいなのも選べるってことね。
とはいえ僕そんなに余裕ないし、ガッチガチに固めてくださいって感じですけどね!!
ジャンプ台オープン!
一通り装着し終えると、なんかイケイケなクラブミュージックみたいなのが流れ始めた!
すると、スタッフのブラジャーおじさんが高らかに叫びます。
「HERE WE GO!!!」
爆音とともに、小部屋のようだったスペースの壁が開いていく!
あっという間にテレビで見たようなジャンプ台に早変わり!
なんか急に緊張してきたんだけど・・・・っ!
というか40mってこんなに高いんかい?!
とガチびびりしてる僕を尻目に、経験者の男性が先にジャンプ台に立ちます。
なんかもう見るからに余裕そうな感じ。
で、ジャンプ
テレビでよく見る足の紐は無しで、体のベルトについたロープだけで大の字に体を広げて落下していっておしまい。
なんだ、あっけないな。

そして僕のターン
先の男性のジャンプを見て、少し気が楽になったコンコンタ
割とラク~な気持ちでジャンプ台の際に立つ。
そして湧き上がる本能的な恐怖心!
こええええええええええええええええ!!こんなん飛び降りたら死ぬだろおお?!
そりゃそうでしょ?!40mだもん!
普通は飛び降りたら死ぬ高さだもん!脳は危険信号をビンビンに出しまくってるわ!!!
そんな引け腰の僕を見兼ねてか、ジャンプ姿勢の最終レクチャーをしてくれるブラジャーおじさん

ひきつった顔でレクチャーを受けるコンコンタ
僕もジャンプ!
最終レクチャーも終わり、いよいよジャンプ!
ジャンプ台の際まですり足で進んでいく・・・・。
「More!! More!!」
(もっと前!もっと前!)
え・・・嘘だろ?!もっと前?
そりゃそうだ、僕は20cm手前くらいで止まってたもん これじゃ飛べない。
ブラジャーおじさんに煽られながら擦り足で残り5cmくらいまで進んでいく。
「OK! Let’s GO! コンコンタ! 3! 2! 1!」
え?!ちょっと待ってちょちょちょちょちょ!!!!(汗)

「HERE WE GO!!!!!」

おりゃああああああああ!!!!

いやあああああああああああああ!!!!
もうどっちが上か下かわからねええええええええええええ!!
上がってんこれ?!落ちてんのこれ?!

ぐへえ・・・・
ブラジャーおじさんのレクチャーでは、「揺れが収まったら足についてる紐を引っ張り、固定を緩めると楽に上がれる」と言われていましたが、もう完全に放心状態。
釣られた魚みたいにして引き上げられていくヘタレ

無事生還

ヨロヨロ…
恥ずかしながら、腰が抜けかけてます(笑)
再び大地を踏みしめる
ジャンプ後は、来た道を戻って事務所に戻ります。
終わった後フラフラだった僕が面白かったのか、見学してた奥さんが沢山話しかけてくれました(笑)
事務所で装備を外して少し待つと、写真のデータが入ったUSBと賞状みたいな物を受け取れました。
その後、バスに乗ってスカイタワーまで送ってもらっておしまい。
再び大地に足をつけられる喜びを噛み締めつつ、観光を再開するコンコンタなのでした。

スカイダイビングを超える度胸試し
別の記事に書いていますが、僕はスカイダイビングも経験しています。
今回体験したバンジーはそれを超える恐怖心との闘いでした・・・
とはいえ、あんな感覚は他では決して味わえないだろうし、今回経験できてよかったと思います。
度胸試しの定番アクティビティのバンジージャンプ
国内でも楽しめるところは多いらしいので、是非皆さんもチャレンジしてみてください!