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シドニー旅行記② ~ビーチ&街中散策~
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2019年6月16日

 

元オーストラリア留学生のコンコンタです。

 

留学中に行ったシドニー旅行のレポートその②

3日目以降のレポートですが、主にマンリービーチとシドニー街中の観光スポットについてレポートしていきます

 

その①は一番下の関連記事にリンクがありますので、そちらから

(どっちから読んでもあまり変わらないと思います)

 

 



 

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3日目 ブルーマウンテンツアーに参加

都会から抜け出して大自然を味わう

世界遺産と聞いたらやっぱり見てみたいもの

ブルーマウンテンズ丸一日ツアーを予約して行ってきました。

貴重な鍾乳洞見学も付属した有意義なツアーで、書くことの多いので別の記事で書きました。

 

 

 

 

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4日目 ワインテイスティングツアーに参加

おしゃれ呑兵衛ツアーに参加

これも丸一日のツアーで、歴史あるワインの産地ハンターバレーに行ってきました。

ワインテイスティングができるツアーで、ベロンベロンになるまで飲んできました 笑

これも沢山の紹介したいポイントがあるので別の記事で!

 

 

 

 

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5日目 街中散策&帰り

セント・メアリー大聖堂へ

 

本当の目的はこの後に書くフィッシュマーケットでした。

でもどうせならお昼ご飯の時間に行ってシーフードを食べたいなぁと思ったので、まずはホテルから近い大聖堂の見学へ

 

非常に大きな建物なので、近くに来れば一目でここだとわかります。

写真を見ての通り外装も素晴らしいですが、内装はもっとすごいです

高い天井と随所に施された細かい装飾 大きなステンドグラスも設置されていて神秘的な雰囲気

 

入場は無料なのですが、写真撮影には許可が必要なので中の写真は載せられません。

公式サイトに写真があるので、気になる方はそちらで見てください。

写真だとスケールの大きさが伝わらないので、ぜひ実物で見て欲しいです。

 

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思いっきり逆光だけど

 

 

 

 

フィッシュマーケットでお昼?

 

さて、本題のフィッシュマーケットへ

大聖堂から歩いて15分程度のところにある海沿いの施設

中国系の経営なのか、スタッフさんは中国人らしき人がメイン

シーフードの生色はアジア寄りの文化だし当然と言えば当然なのかな?

 

日本ではあまり見ないような種類の魚もたくさん

オーストラリアのスーパーには基本的に生魚はサーモンしか売っていないので、外国産の魚をたくさん見られるのは貴重な機会

売り場を見て回るだけども結構楽しめます。

 

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施設内にグリルレストランもあり

 

魚の販売だけでなく、寿司や味付きの生牡蠣など調理されたものも売られています。

イートイン用のテーブルと椅子も設置されているので買ったものを店内でそのまま食べることも可能

いいものがあればここで何か食べよう!と思っていたのですがやはりちょっと値が張る・・・!

オーストラリアでは多彩なシーフードの自体割と貴重だし、生食なんてもっと貴重だもんな

 

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美味しそうだけどいいお値段

 

 

ということで、貧乏学生の僕はここでの食事は諦めて、外の公園でサンドイッチを食べるのでした。

 

 

 

 

マンリービーチを見てみよう

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フェリーでマンリーに向かう

 

食事を終えた後はフェリーに乗るためにサーキュラー・キーへ向かいます。

目的地はマンリービーチ!同居人のオーストラリア人から強くお薦めされた絶景ビーチです。

 

一人旅だし、水着も持っていなかったので泳ぐつもりは無かったのですがとにかく評判が良かったので行ってみようという感じ

フェリーに乗っていくっていうのが既にいい観光になりそうだし、交通費も案外高くないしね

 

というわけでOpalカードにお金をチャージしてサクッとフェリー乗り場に入場

フェリーの運行間隔はだいたい15分〜25分に1本くらい。

船内は自由席で広々としています。窓から見えるオペラハウスは相変わらず美しく、これを見るためだけにも乗る価値があるでしょう。

 

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フェリーから見えるオペラハウス

 

 

 

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美しきマンリー

 

40分ほどでマンリーに到着。天気も良くなって絶好のビーチ日和

港の近くはマンリーの街。洋服屋やスーパーなどのお店が立ち並ぶ広い商店街です。

ビーチサンダルやハーフパンツの人が増え、いかにもビーチな雰囲気が街から漂ってきます。

 

街並みも美しく見どころ沢山ですが、やはり目指すはマンリービーチ

人の流れに沿って一直線!

 

 

 

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広大な砂浜のビーチ

 

ビーチに出るともうビックリ!広々として美しいビーチが広がっています。

この時は3月だったので、海水浴客もそこそこ。泳ぐにはちょっと水が冷たいでしょうけど我慢できそうなレベルかな

 

留学中よくアジア人はビーチが好きじゃないんだねと言われて驚きましたが、本当にそんな様子

シドニーの街中には結構いたアジア人がビーチにはあまり居ません。

海外気分を満喫したい人は、マンリーまで来てゆっくりするのが良いかもしれません。

 

ビーチ以外にも素敵なウォークウェイがあり、海沿いを散歩できます。

ここから見られる岩場の景色が本当に綺麗で、水がCGのように青いんです。

海水浴目的で来た人も、ぜひこの道は歩いてみてほしい!

この道の先には小さなビーチと公園がありました。公共のバーベキューマシンもあるので、材料をマンリーの街で買ってくればバーベキューも楽しめるでしょう。

 

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本当に綺麗なマンリーの散歩道

 

一通り歩いてビーチ砂浜に座ってのんびりした後、フェリーに乗ってサーキュラー・キーへ戻りました。

いくらでも時間が潰せそうなくらいのんびりできる場所だったんですが、他にもまだ見たいところがありましたんで

 

 



 

巨大なシドニー図書館

 

オーストラリアの旅行といえば図書館!というのを広めていきたい!

メルボルンでもケアンズでも、主要都市を旅行する時は必ず図書館を見て欲しい!入場は無料だし、本当に綺麗だから!

 

特にシドニーの州立図書館は本当に素晴らしい。

外観の美しさが圧倒的で、中に入ると観光客向けの展示品もあります。広々としていてフリーWifiも完備。

一度休憩して旅の作戦を練り直すのにもうってつけです。

 

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近代的な内装

 

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広々とした自由席ホール

 

というわけで、適当な席に座って次の行き先をインターネットで検索。

時は既に夕方だったので、ちょうど良い行き先を探しているとシドニータワーの展望台という魅力的なワードが

タワーなら飛行機までの時間で十分楽しめるし、観光の定番だしハズレはないだろうという事で出発

 

 

 

 

シドニータワーで旅を振り返る

時は既に夕方。この日の夜に飛行機に乗ってメルボルンに帰る予定だったので、上空から旅を振り返ろうとシドニータワーへ

305mもの高さがあるタワーで、展望台からは街を一望できます。

ショッピングモールに併設されているので、レストランやおみやげ屋さんもあります。

 

チケットを購入して順路を進むと、まずはエレベーターではなくシアターのような場所に通されます。

3Dメガネを渡され、まずはプロモーションムービーのようなものを見ました。本格的な立体映像でシドニーの名所を紹介したような内容で、なかなか面白かったです。

10分ほどの映像を終えると、次はいよいよエレベーター。一気に屋上まで行きます。

 

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展望台の様子

 

展望台はよくある展望台のタワーという感じで、小さなおみやげ屋さんや写真撮影コーナーがある感じ

夕方といえども結構観光客は居て、いろんな国籍な人が入り混じる不思議な空間です。

 

展望台から今回の旅行で言った場所を見下ろしつつ、撮った写真などを振り返ります。

「ああ!上から見るとこんな形だったのか!」なんていう発見もあるので結構面白いですよ。

大都会シドニーは高いビルが多いので、オペラハウスが見下ろせなかったのがちょっと残念です。

 

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シドニーの街並み

ハーバーブリッジは見えますが、オペラハウスは良く見えません

 

 

 

 

夜のオペラハウスを見てしめくくる

 

シドニーの旅行で一番印象に残った場所はどこかと聞かれれば、それはやっぱりオペラハウス!

というわけで、出発の前にもう一目見たいとオペラハウスを再訪します。

 

夜のオペラハウスは昼間とはまた一味違った魅力があり、20時を過ぎても観光客で一杯

ライトアップが絶妙で、日光に当たっていた時とは違うぼんやりとした光り方が神秘的です。

 

高いところからの夜景も見たいと思い、ハーバーブリッジへ向かいます。

ブリッジからの夜景はシドニーの定番観光スポットの一つで、ビル街とオペラハウスの景色をいっぺんに味わえる名所

そこから見たオペラハウスはCGなんじゃないかと思うくらい幻想的な姿をしていました。

 

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これが実写?!綺麗すぎる

 

 

 

名残惜しくも空港へ

夜景を見納めるともういい時間

来た時と同じように特急電車に乗って空港へ。Opalカードに残高が少し残ったのがちょっと悔しいな 笑

 

朝から晩まで余す事なく楽しめる大都会シドニー

美しい人工物だけでなく、ツアーに参加すればオーストラリアらしい大自然を味わうこともできます。

バカンスを求める方にも、観光を求める方にもオススメしたい都市

オーストラリア旅行の際には、ぜひ日程を長めに取って観光していただきたいと思います。