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作業時間を計って自分を知ろう 時間管理アプリToggl
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2019年7月21日

 

アマチュアクリエイターのコンコンタです。

仕事の合間の作業時間の捻出にヒーヒーしています。

 

そんな人にオススメのアプリがToggl 時間計測アプリです。

手軽に時間を計って、なんの時間だったかを記録しておけるので非常に重宝してます。

簡単にその便利さをご紹介

 

 



 

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Togglとは

どんなアプリか

端的に説明すると時間計測アプリです。

タイマー機能がついてるので作業した時間を計測できます。

 

計測した時間は長期間保存され、後から振り返ることができるので自分の時間の使い方のデータが貯められます。

 

 

 

無料でスマホ版、PC版が利用できる

無料版と有償版があります。

個人で利用する分には無料版でも十分です。有償版はビジネス向け

 

会員登録が必須ですが、Googleでログインできるのでそれも簡単

スマホアプリ版、PC(ブラウザ)版があり、登録したIDに紐づいた形でデータが記録されます。

PC版の方が画面が大きい分過去のデータの集計が見やすいので、スマホで計測して振り返りはPC版で行うのが普通

 

PC版アプリページ

 

 

 

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初歩的な使い方

スマートフォン版で、Togglの最低限の使い方を紹介します。とても簡単

 

作業開始時にタイマー開始

作業を始めるときに再生ボタンに似たマークを押すと計測開始

作業の名前を入力しておくと後で振り返るのに便利です。

 

 

 

 

 

終わったらタイマーを停止

作業が終わったらタイマーを停止

開始時間と停止時間は後から調整することもできるので、タイマーを止め忘れたらここで手動で調整しましょう。

 

 

 

 

 

記録を振り返ろう

その日の時間の使い方は右下のカレンダーのアイコンからすぐに振り返れます。

おかしいところがあれば調整しましょう。

 

 

 

 

 

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便利な使い方

知っておくと便利な機能があるので、慣れたらこちらも使ってみましょう。

 

プロジェクトを登録しよう

タイマーをスタートするとき、「プロジェクト」という欄があります。

大げさな名前ですが、要はその時間の分類を決められます。

 

例えば料理のプロジェクトは「家事」ですし、TOEIC対策のプロジェクトは「勉強」でしょう。

こんな風にプロジェクトをいくつかザックリと決めておくと振り返ったときに色分けされて時間が表示されるので見やすいです。

 

細かく分けるとタイマーをスタートするときに指定するのが面倒です。

「仕事」「家事」「遊び」「睡眠」くらいの分け方でもいいかもしれません。

慣れたら細かくしていきましょう。

 

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プロジェクト名を入力する

 

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振り返る時に色分けされる

 

 

 

 

 

振り返りはPC版が便利

 

過去の時間の使い方を振り返る機能はスマホ版、PC版両方にあります。

PC版の方が画面が広く使えてサクサクと振り返れるのでこちらを使いましょう。

 

個人的には月ごとの集計結果をみるのが面白くて好きです。

 

 

 

 

計測し忘れても大丈夫

 

過去の日付で入力し忘れている部分があった場合、後追いで入力できます。

Togglのタイマーは日付、時刻を指定できるので、過去日付指定で時間を入力できます。

 

過去日付に作業を追加したい場合もPC版の方がやりやすいです。

追加したい日の作業どれかをDeplecate(複製)し、名前と時間を調整するだけ

 

とはいえちょっと面倒なので、作業時にはその都度記録する癖をつけたいですね。

 

 



 

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作業時間を記録するメリット

日記のような記録が残る

Togglを使う上ではこれがとても面白いです。

慣れてくるとプロジェクト名や作業項目を段々と細かい名前で入力できるようになり、記録されるデータが正確になってきます。

すると、後から振り返ったときに「ああ、2月はこんなことしていたなぁ」と思い出が蘇ってきます。

 

僕も過去数カ月のデータを振り返っていて、過去に勉強していた内容などが記録されていると自分の成長を実感できます。

この時はまだこんな初歩をやっていたんだなぁって感じで。

勉強や練習のモチベーション維持にも効果的なので、記録を細かめに残しておくのはオススメです。

 

 

 

 

自分の実力がわかる

作業時間を計測する上で最も一般的な理由かもしれません。

作業を完了させるまでにかかった時間が記録されるので、自分の生産性がわかるという話です。

 

例えばデザイナーの方がポスターを一つ制作するときにTogglで時間を計測しておいてデータを貯めておけば、自分はポスター1枚をこのくらいの時間で制作できるという推測が正確にできるようになります。

人間は持続時間を感覚で記憶するのが苦手だそうなので、計測せずに感覚に頼って「前はこのくらいの時間かかってたかな?」という推測をすると痛い目を見ます。

 

大切なのはデータを貯めること。

調子が悪かった日は何時間かかった、調子が良かった日は何時間でできたという振り返り方もできるので、少し手間ですが記録は残しておくと後々助かります。

 

 

 

 

気合が入る

精神論ですが、これも大きな理由

トグルのタイマーが動いてる間は計測データを汚したくないという理由もあり、他の作業をする気になりません。

僕は集中力に自信がないので、「時間を計測している」ということ自体が生産性の向上につながっています。

 

時間を計測していると気がつくのですが、集中して作業をすると完了までに案外時間がかかっていないことが多いです。

自分は集中すれば1時間でこの作業ができる!という事実がデータとして残ることになるので、自信につながります。

次やった時はこれを超える作業スピードを出してやろう!と余計に気合も入ります。

 

 

 

 

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普段の作業にほんの一手間

作業時間を測るのに必要な作業はたったの2つ

どちらも30秒もかかりません。

 

毎回の作業にこの一手間を増やすだけで、日々の生活に貴重なデータが溜まっていきます。

生活改善の為にも、日々の生活の思い出を残す為にも今日からTogglで作業記録をつけてみてはいかがでしょうか?